【男性向け】初デートで気をつけるべき14のポイント！脈ありのサインも解説

2回目のデートに繋げたい男性必読

「気になるあの子と、ついに初デート！でも、何をどうしたらいいのか…。」そんな悩みを抱えていませんか？俺も以前はそうでした。デートのたびに空回りして、せっかくのチャンスを逃してばかりの日々…。失敗経験数知れず。

初デートは、あなたの第一印象を決定づけるだけでなく、その後の関係を左右する重要なイベントです。しかし、ただでさえ緊張する初デート、意識すべきポイントは山積みですよね。そこで本記事では、初デートで男性が気をつけるべき14のポイントを、恋愛について徹底研究した神木が解説します。1回目のデートで女性が見せる脈ありサインや、2回目のデートに繋げるポイントもまとめたので、参考にしてください。今度こそ、最高の初デートを実現しましょう！

初デートで男性が気をつけるべき14のポイント

初デートで「また会いたい！」と思ってもらえるかどうかは、最初の印象が大きく左右します。ポイントを一つひとつ丁寧に確認し、万全の状態で初デートに臨みましょう。

時間厳守

初デートで遅刻は厳禁。時間にルーズな人は、相手に「自分の時間を軽視されている」という印象を与えてしまいます。約束の時間には余裕を持って到着しましょう。5～10分前には到着しておくのがおすすめ。万が一、交通機関の遅延などで遅れそうな場合は、必ず事前に連絡を入れましょう。

清潔感のある身だしなみ

第一印象は見た目で大きく左右されるため、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。服はシワや汚れがないか確認し、落ち着いたコーディネートを選ぶのが無難です。無理して高いブランド品を身に付けて自分を大きく見せる必要も、流行を追う必要もありません。俺はユニクロとか、GU愛用してます（笑）

また髪やヒゲ、爪など小さなポイントにも気を配りましょう。特に30代の男性は、身なりひとつで落ち着きと頼もしさを演出できます。

ニオイケアも忘れずに

人は視覚だけでなく、嗅覚からも多くの情報を得ています。どんなに外見が整っていても口臭や体臭がきついと、相手に不快感を与えてしまうでしょう。デート前にはしっかりと入浴、歯磨きも念入りに。夏場は汗拭きシートを持ち歩いて、こまめにケアするのもおすすめです。

ちなみに香水はNGではありませんが、気持ち香るかなくらいにとどめておきましょう。体臭を隠すために振りまく人もいますが、逆効果になる可能性が高いです。あとデート前日は、ニンニクとかニオイのきつい食べ物は控えましょう（笑）

会話ネタを用意しておく

初デートでは、沈黙が続くと気まずい雰囲気になりがち。なので、あらかじめ会話のネタをいくつか準備しておくのがおすすめです。例えば相手の趣味や興味に関する話題、最近のニュースやトレンド、自分の仕事や学生時代の話など、幅広く用意しておくとよいでしょう。

会話の糸口となるような質問を考えておくのも有効。ただし、政治や宗教などのデリケートな話題は避けるのが無難。相手が話しやすい雰囲気作りを心がけてみてください。

スマホは頻繁に触らない

まさかしないとは思いますが、デート中にスマホを頻繁に触るのはやめましょう。当然ですが「私との会話がつまらないのかしら」と相手を不安にさせてしまいます。特別な事情がない限りは、相手との会話に集中しましょう。

どうしてもスマホを確認する必要がある場合は、「少しだけ失礼します」と一言断りを入れること。基本的には、ポケットやバッグにしまっておくのがおすすめです。

食事のマナーに注意

食事中のマナーは、あなたの育ちや人間性がモロにでます。音を立てて食べたり、口に物が入ったまま話したりしていませんか。ナイフやフォークの使い方がわからない場合は、事前に調べておきましょう。

また料理をシェアする際は、相手に確認を取ってから取り分けるのがマナーです。食事のマナーは、一朝一夕に身につくものではないので、日頃から意識しておくことが大切です。

周囲の人への態度にも注意

デート中は、相手だけでなく周囲の人への態度にも気を配りましょう。たまにいますよね、やたら店員さんに横柄な態度を取る人。かっこいいと思っているのかもしれませんが、全然です。本当にかっこいいのは、誰に対しても礼儀正しく接することができる人。

これができる人は、老若男女問わずモテます。例えば、お会計が済んだあとに「ごちそうさまでした、ありがとうございます」と店員さんに声を書けるだけでも、印象はかなり変わりますので、試してみてください。

プランは複数用意しておくと安心

デートプランは一つに絞るよりも、いくつかの選択肢を用意しておくほうが安心です。当日の天候や相手の体調、想定外の混雑などによって予定が崩れることは珍しくありません。第一候補が難しそうな場合に、代替案をさっと提示できるように準備しておくと、スマートな印象を残せますよ。

デート場所は相手の好みを考慮する

デート場所を選ぶ際は、自分の好みだけでなく相手の好みを考慮することが大切です。間違っても「絶対ここおすすめだから！」と強制するのはやめましょう。

例えば、相手が静かな場所を好むのに賑やかな場所を選んでしまうと、相手は居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。事前に相手の趣味や興味をリサーチし、相手が楽しめそうな場所を選びましょう。もし相手の好みがわからない場合は、複数の候補を挙げて、相手に選んでもらうのも一つの方法です。

自分の話ばかりしない

自分の話ばかりを続けるのは控えましょう。自己アピールが強すぎると、相手は聞き役に徹しなければならず、負担を感じる可能性があります。とりわけ恋愛経験が少ない男性は、緊張して空気を埋めようと一方的に話してしまいがち。

大切なのは、相手の話を引き出しながら興味を持って聴く姿勢を見せることです。このとき、相手の話に関連する質問を投げかけてあげるのがポイント。相手も心を開きやすくなり、互いの理解が深まるきっかけになるでしょう。聞き上手は、話し上手よりもモテます。

間違っても会話泥棒は避けましょう。相手が学生時代のことを話しているときに「俺の学生時代なんかさぁ～」と、自分の話に持っていく人は結構多いですが、相手がうんざりしてしまいます。

相手への気配りを忘れない

デート中は、相手への気配りを忘れないようにしましょう。例えば、歩く速度を相手に合わせたりドアを開けてあげたり、重い荷物を持ってあげたりすると良い印象を残しやすくなります。

また、相手の体調や気分にも気を配りましょう。「疲れてない？」「寒くない？」など、相手を気遣う言葉をかけることで、相手は自分のことを大切に思ってくれていると感じるはずです。気配りは言葉だけでなく、態度や行動で示すのがポイント。相手の立場に立って考えつつ、デートを楽しみましょう。

スキンシップは控える

いきなり手をつないだり、肩に手を回したりするのはご法度です。ほぼ間違いなく軽い男と思われます。相手との距離感を大切にし、相手の反応を見ながら徐々に距離を縮めていきましょう。ただし、まったくスキンシップがないのも、相手に「脈なし」と感じさせてしまう可能性があります。

例えば、車通りの多い道を歩いているとき、軽く肩に触れつつ歩道側に誘導してあげるなど、自然なスキンシップは相手との距離を縮めるきっかけになります。何回目のデートならスキンシップOKみたいなのはないので、相手との距離感を見極めつつ行動していきましょう。

お酒は飲み過ぎない

夜ご飯デートの場合、お酒を飲む会も多いでしょう。しかし、飲み過ぎには注意。言動が乱れたり相手に迷惑をかけたりする可能性があります。自分の適量を把握し、適量を守って飲みましょう。

また相手がお酒を飲めない場合に「1杯くらい大丈夫でしょ？」と、無理にすすめるのはNGです。お酒は、あくまでも会話を盛り上げるためのツール。お酒に頼りすぎず、素面の状態で会話を楽しむことを心がけましょう。

自分らしさを大切に

相手に好印象を残すために、いろいろとマナーや恋愛ノウハウを学んで用意する姿勢は大切です。しかし、良いところだけを見せようと背伸びしすぎると、あなたが疲れてしまいます。自分らしさを失ってまで、相手に合わせすぎる必要はありません。

長期的な関係を築くためには、ありのままの自分を見せることが大切です。自分の趣味や価値観を正直に伝え、相手と共有できる部分を見つけていきましょう。また、自分の弱点や失敗談を適度に開示することで、より人間味のある印象を与えられますよ。

初デートで女性が見せる5つの脈ありサイン

それぞれ解説します。

目を見て笑顔で話してくれる

相手がよく目を合わせてくれて、しかも笑顔で会話に応じてくれる場合は、好意を抱いている可能性が高いです。人は興味のない相手に対して、つい視線をそらしたり表情が硬くなったりするもの。初デートという緊張したシチュエーションでも、あなたと目が合ったときに笑ってくれるなら、前向きな感情を持ってくれていると考えて良いと思います。

積極的に質問してくる

積極的に質問してくれるのも「あなたをもっと知りたい」という意思の現れかもしれません。単純に話題を盛り上げるだけでなく趣味や仕事、休日の過ごし方など、プライベートな面に踏み込んだ質問が多いほど、相手はあなたに興味を持っている可能性が高いです。

初めてのデートだとどう答えていいか迷う場合もあるかもしれませんが、質問が続く間は相手の好意サインだと思って、素直な言葉で応じると好印象を持ってもらいやすくなるでしょう。

さりげないボディタッチが多い

向こうからボディタッチしてくる場合は、脈ありの可能性が高いと体験的に感じます。だって、嫌悪感を持つ人に触れたいとは思いませんよね？

例えば、話しているときに肩に触れたり、笑ったときに腕に触れたりしてくる場合は、一定の信頼感または好意を持ってくれている可能性が高いです。だからといって、こっちからベタベタと相手にボディタッチするのはやめましょう。これまでの紳士な振る舞いが台無しになります。

物理的な距離が近い

相手が自分に対して心を開き始めると、座っているときや歩いているときの距離感が自然と近づくことがあります。これは「パーソナルスペース」という心理学の概念にも関連しているのですが、嫌いな相手には物理的な間隔を広くとりたくなるのが人間の性質です。

女性が自分から進んで隣に座ってくれる、話をするたびに少し前のめりになる感じであれば、かなり興味を持たれていると考えてよいでしょう。ちなみに個人の快適なパーソナルスペースは人それぞれなため、こちらは相手の反応を見ながら適度な距離を保つようにしましょう。

次回のデートに繋がりそうな話題を出してくる

もし、会話の中で「今度あのお店にも行ってみたいね」や「○○が気になるんだけど、一緒にどうかな？」といったフレーズが出てきたなら、それは次の機会を期待している合図と捉えてよいでしょう。ここで恥ずかしがって「そうだね～」だけで終わらせないようにしてください。

ここで自然に「そうだね。俺も気になってたから行こう。○日～〇日の間で空いてる日とかある？もしくは来月でも。」みたいな感じで、さりげなく次回のデートを提案してみましょう。このとき、すぐに「〇日なら大丈夫！」と決めてくれるなら、かなり脈アリの可能性が高いと思います。

【初デート後】2回目のデートにつなげる3つのポイント

初デートが無事に終わり「次も会いたい」と感じたら、早めにアクションを起こしましょう。ここでは、2回目のデートに繋げるためのポイントを3つ解説します。

それぞれ解説します。

当日の夜or翌日にはお礼の連絡を

初デートが終わったら、当日の夜か翌日にはお礼のメッセージを送るとよいでしょう。日を空けすぎると、相手は「それほど楽しくなかったのかな」と不安になってしまうかもしれません。短い文章でもOKなので「今日はありがとう、すごく楽しかった」といった感謝の気持ちを素直に伝えましょう。

可能であれば、デート中に話した内容に触れたり、共通の話題に触れたりすると、より相手に好印象を与えやすいです。言葉にするのは恥ずかしいかもしれませんが、素直に伝えましょう。

相手のペースに合わせて連絡を取り続ける

お礼の連絡をした後は、無理のないペースでコミュニケーションを続けましょう。どんなに初デートで話が盛り上がっても、連絡しない期間が長くなると、自然消滅してしまう可能性が出てきます。

単純接触効果（ザイアンスの法則）といって、人は接触回数が増えるほど親近感を覚えるといわれています。ただし、相手からの返信がないのに何度もしつこく送るのは逆効果。相手の返信のスピードや頻度を観察して、やり取りを続けましょう。

1週間以内に2回目のデートに誘う

期間を空けすぎると、せっかくの残した好印象が薄れてしまう可能性があります。またLINEのやり取りだけでは、どうしても距離を縮めにくいです。なので、1週間以内には2回目のデートに誘ってみましょう。「この前話してた○○行ってみない？」「この映画がおもしろそうなんだけど、一緒にどうかな？」のような感じで。ただし、相手の都合を第一に考えることは忘れないでください。

初回のデート中に相手の好きそうな場所やイベントの話題が出ていたなら、それを活かして誘うと次のステップへ自然につなげやすくなります。

まとめ

初デートは、あなたの印象を大きく左右する重要なイベント。特別なことをする必要はありませんが、最低限の身だしなみやマナーは押さえておきましょう。本記事のポイントを参考にして、焦らずに関係を構築していってみてくださいね。健闘を祈ります！

おすすめ記事