マスターするとビジネスシーンでも役立つよ
どーも、初めて彼女ができたのは30歳過ぎてからの神木です。
過去、俺の職場には女性にやたらモテる男性がいました。なんていうか、告白されまくってるとかじゃないんだけど、ヤツと話す女性陣がいつも楽しそう。そして女性職員の目線が、俺に向けるのと全然違う。ヤツへの目線はキラッキラ。俺への目線は「ザ・興味ありません」みたいな感じ。トホホ。
特別イケメンってわけじゃないのに「なんであんなにモテるんだ」と悔しかったですが、よくよく観察してみると、言葉遣いとか話し方が違うんですよね。その後、プライベートで飲むくらい仲良くなったのですが、とにかく言葉遣いと話し方が違う。話しやすいし一緒にいて楽しいし、そりゃモテるわってなんか納得しちゃった。
男の俺でも惚れちゃうわ。
というわけで、モテる男になりたいなら言葉遣いと話し方を勉強するのがおすすめ。私も本を読みまくって、実践しまくりました。ということで本記事では、モテる言葉遣いの特徴と話し方のテクニック徹底解説します。ちなみに彼女ができるだけでなく、営業成績も上がりましたよ。
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モテる男の言葉遣いには5つの特徴があった
モテる男の言葉遣いには共通する特徴があります。それが、次の5つです。
- 下品な言葉を使わない
- 専門用語を使わない
- 批判的な言葉を言わない
- 相手に配慮した伝え方をする
- 表現が柔らかい
なるほど…
それぞれ詳しく解説していくね。
下品な言葉を使わない
モテる男性は、下品な言葉遣いをしません。たとえば下ネタやスラングは、相手に不快な思いをさせる可能性が高いでしょう。自分の評価を下げる原因にもなります。冗談のつもりでも避けるべきです。
下ネタやスラングを使った会話は、男同士が無難(笑)
言葉はその人の内面を表す鏡のようなもの。下品な言葉を使わないことで、品格の高さや知性を感じさせることができますよ。
専門用語を使わない
よく得意げに専門用語を使って会話し、優位に立とうとする男性がいます。しかし、聞かされる相手からしてみれば、つまらないし正直ウザい。会話の目的は相互理解であり、自分の知識を誇示することではありません。
本当にモテる男は、特定の業界でしか使わないような専門用語は使いません。誰にでも伝わるシンプルな表現を使い、コミュニケーションがスムーズに進むよう配慮しています。
この前リソースが不足してるからって、重要なポストにアサインされちゃってさぁ。僕としてはセグメントを分析して最適なアプローチを決めようと思っているんだ。ふふん。
……。
批判的な言葉を言わない
モテる男性はネガティブな発言を控え、前向きなコミュニケーションを心がけています。たとえば、相手の行動や意見に対して「それは違う」や「なんでそんなことするの?」といった否定的な表現を使うのではなく、「こうしたらもっと良くなるかもね」と前向きなアプローチを取るのです。
言葉には感情を伝える力があります。ポジティブな言葉を選んで話せる男性は、自然と周囲に安心感や信頼感を与えられるでしょう。相手にとって心地良い存在になりたいなら、批判的な言葉は封印してください。
相手に配慮した伝え方をする
モテる男性は相手の気持ちや状況を考えたうえで、適切なタイミングやトーンで話すことができます。例えば、仕事でミスして落ち込んでいる人に「それくらい大丈夫だって!俺なんかもっと大変なミスしたことあるから。この前なんかさぁ~…」と、すぐ自分の話に持っていこうとする人がいますが、相手からすれば全然スッキリしません。
確かに、自分にとっては重大なことなのに、軽くあしらわれた感じがして何とも言えない気分になるかも。
こんなときは「大変だったね。よかったら話聞くよ」と、相手の感情に寄り添う姿勢を示すことがポイントです。相手の表情や態度から感情を読み取り、それに応じた話し方を選べるよう意識してみましょう。
表現が柔らかい
表現の柔らかさもモテる男性の特徴です。物事をストレートに言い過ぎると、意図せずに相手を傷つけることがあります。そのため、伝えたい内容を少しオブラートに包み、聞き手が受け取りやすい形にすることが大切です。
例えば、意見が食い違ったときに「それは違うよ」と断言するのではなく「そういう考え方もあるんだね」といった柔らかい言い回しを使うことで、相手の気持ちを尊重できます。結果的にコミュニケーションがスムーズになり「優しい人」という印象や安心感を与えやすいでしょう。
好感度爆上がり!モテる男の話し方12のテクニック
話し方で印象は大きく変わります。好感度の高い話し方のテクニックを身に付けて、好印象を与えられる男になりましょう。ここでは、12のテクニックを解説します。
- 丁寧な言葉遣いを意識する
- 相手の話に共感してから自分の意見を伝える
- 相手を褒める
- その場にいない人を褒める
- リアクションを素直に表現する
- 自信を持って話す
- 相手との共通点を見つける
- 話すスピードやトーンを相手に合わせる
- 相手の目を見る
- ユーモアを交える
- 相手の名前を呼ぶ
- 相手と同じフレーズを意識する
それぞれ見ていきましょう。
丁寧な言葉遣いを意識する
丁寧な言葉遣いは、基本中の基本です。女性は、丁寧な言葉遣いをされている男性に対して好感を抱きやすいもの。特に初対面では「です」「ます」などの丁寧な言葉遣いを心がけることで、相手に安心感を与えて好感度アップに繋がります。
相手の話に共感してから自分の意見を伝える
相手の話に共感することは、円滑なコミュニケーションの基本中の基本です。まずは「そうなんだ」「それは大変だったね」と相手の気持ちに寄り添い、そのうえで自分の考えを伝えると、相手に安心感を与えられます。
共感の言葉を挟むことで、相手は「この人は私のことを理解してくれている」と感じやすいよ。結果的に安心感も与えられるんだ。
共感を大切にする会話の姿勢は、特に初対面や関係が浅い相手との会話で効果を発揮します。
相手を褒める
褒め言葉は、人の心を開く鍵のような役割を果たします。「その服、似合ってるね」「笑顔が素敵だよね」など、具体的なポイントを褒めることで、相手に「あなたに関心を持っていますよ」という思いと観察力を伝えられます。
ただし、無理に褒めると逆効果になるので注意が必要です。相手の特徴や行動をよく観察し、自然な形で褒めることがポイント。褒められた相手はポジティブな感情を抱きやすくなり、会話がさらに楽しいものになりますよ。
その場にいない人を褒める
直接相手を褒めるのも効果的ですが、その場にいない人を褒めることも良い印象を与えます。「○○さんは本当に気配りが上手だよね」といった発言をすることで、自分が他人の良い部分を見つけられる人間だという印象を与えられます。
他人を褒める習慣がある人は、周囲から信頼されやすいですし、「この人なら私のことも素直に評価してくれそう」と感じてもらえます。結果的に、話し相手との関係性がより深まるきっかけとなるのです。
リアクションを素直に表現する
相手の話に対するリアクションを素直に表現することも大切です。アクションが薄いと、相手は「つまらないのかな」と不安になってしまうもの。「すごいね!」「本当に?」といった感情を込めたリアクションをすることで、相手は話していて楽しいと感じるでしょう。
一方で、過剰なリアクションは不自然さを感じさせます。相手のテンポや雰囲気に合わせた自然なリアクションを心がけるとよいでしょう。
自信を持って話す
自信を持って話すことは、相手に頼もしさや安心感を与えます。話す内容が特別にすごいものである必要はなし。堂々とした態度で話すだけで、相手に「この人はしっかりしている」と思わせることができます。
話し方に自信を持つには、事前に話したい内容を整理することや、ゆっくりと落ち着いて話すことがポイントです。急いで話すと焦っている印象を与えてしまうので、余裕を持って話すことを意識しましょう。
相手との共通点を見つける
会話のなかで相手との共通点を見つけると、一気に距離が縮まります。趣味や好きな食べ物、休日の過ごし方など、共通の話題があると自然と盛り上がりますよね。
共通点を探すには、相手の話に耳を傾け適度に質問を挟むのがポイント。同じものを好きだとわかると、相手は「この人とは気が合う」と感じやすくなります。会話が盛り上がり、次のデートの誘いもしやすくなるでしょう。
ただし、共通の話題を見つけたいばかりに深入りしすぎた質問はNG。デリカシーのない人という印象を与えてしまいます。
参考までに、初対面でOKな質問と避けるべきNGな質問をまとめました。
確かに男からしても、初対面で年収とか学歴に関する質問ばかりされると不快だよね。前にマッチングアプリで出会った人がそうだったな。
話すスピードやトーンを相手に合わせる
相手に合わせたスピードやトーンで話すことは、相手に安心感を与えます。早口で話すと緊張感を生むことがありますし、逆に遅すぎると退屈に感じられることも。
相手のテンポや声のトーンを観察し、それに合わせることで自然と話も盛り上がりやすくなります。この技術はミラーリングとも呼ばれ、心理学的にも信頼関係の構築に効果的です。
相手の目を見る
相手の目を見て話すことは、誠実さや関心を伝えるうえで大切な役割を果たす仕草です。目を見て話すことで「あなたの話をちゃんと聞いています」というメッセージを伝えられます。
ただし、じっと見つめすぎると逆効果になることもあるので、適度なタイミングで目線を外すことも大切です。自然なアイコンタクトを心がけましょう。
ユーモアを交える
会話にユーモアを交えると、場が和みます。軽いジョークや楽しいエピソードを挟むことで会話の雰囲気が明るくなり、相手に楽しい時間を提供できるでしょう。
ただし、相手を傷つけるような下品なジョークは絶対に避けてください。自分らしさを大切にした笑いを目指すことで、相手に親しみを感じてもらえます。
相手の名前を呼ぶ
名前を呼ぶことは、相手との距離を縮めるための簡単かつ強力なテクニックだから、ぜひマスターしてほしいところ。
会話のなかで相手の名前を呼ぶことは、親近感を高める効果があります。「どう思いますか?」だけではなく「○○さんはどう思いますか?」といった形で名前を使うことで、相手は「自分に関心を持ってくれている」と感じるのです。
「ちゃん付け」やニックネームをお互い決めて呼ぶのもよいでしょう。ただし、最初からいきなりあだ名を決めて馴れ馴れしく話すと相手が戸惑う場合もあるので、最初は苗字+さん付けが無難です。
相手と同じフレーズを意識する
相手が使うフレーズを意識的に取り入れることで、会話がスムーズに進みます。例えば、相手が「今日は疲れた~」と言ったら「今日は疲れちゃったんだ~。何があったの?」と返すなど、相手と同じフレーズを使いつつ反応してみましょう。
この方法もミラーリングの一種で、無意識に相手との親近感を高める効果があります。話し方の癖を真似るだけでなく、適度に相手の表現を取り入れるとよいでしょう。
まるごとオウム返しばかりしていると、逆に「マネされて不愉快」となりかねないから、バレないレベルで取り入れよう。
ビジネスでも使える!モテる言葉遣い・話し方をマスターする4つの方法
魅力的な言葉遣いや話し方は、恋愛や日常生活だけでなくビジネスシーンでも役立つスキルです。ここでは、モテる話し方を習得するための方法を4つ紹介します。
- 自分が話す様子を録音して課題を把握する
- 本や動画で学ぶ
- 話し上手な男性をお手本にする
- 実戦経験を積む
それぞれ詳しく解説します。
自分が話す様子を録音して課題を把握する
まず、自分の話し方を客観的に理解することから始めましょう。録音は自分の声やトーン、言葉遣いを分析するための効果的な手段の一つです。実際に聞いてみると、自分では気づいていなかった「話すスピードが速すぎる」「語尾が聞き取りにくい」などの課題が明確になります。
例えば、語尾を曖昧にしたり、頻繁に「えーっと」や「そのー」といった間投詞を使ってしまったりする人もいるでしょう。このようなクセは、改善することで印象が大きく変わります。自分を見つめ直すことで、より相手に伝わりやすい言葉遣いを身につけましょう。
本や動画で学ぶ
書店には、コミュニケーションスキルや話し方に関する書籍がたくさんあります。またインターネット上には、無料で視聴できる動画コンテンツも豊富です。私もkindleで本を読みまくり、YouTubeで動画を観まくりました。上手に活用して、効果的な話し方やコミュニケーションのテクニックを学びましょう。
話し上手な男性をお手本にする
周囲に、話し方が上手で女性から好かれている男性はいませんか? そんな人がいれば、話し方や言葉遣いを参考にするとよいでしょう。どのような言葉遣いをしているのか、どのような声のトーンで話しているのかなどを注意深く観察することで、自然と良いところを吸収できます。
仲がいい人だったら、直接聞くのもアリだね。
実戦経験を積む
実践に勝るものはありません。知識だけ吸収しまくっても、頭でっかちになるだけです。テクニックやコツを学んだら、どんどん実践していきましょう。練習で得た知識は、リアルな場面で初めて活かされます。最初は友人や同僚との何気ない会話からスタートし、徐々に女性と会話する場面に挑戦してみましょう。
出会いがない場合はどうすればいいの?
女性との出会いがなければ、マッチングアプリやサイトを活用するといいよ。
女性が苦手な人ほど、どんどんマッチングアプリを利用して女性とコミュニケーションをとっていくべき。最初は緊張するかもしれませんが、話す時間を増やすほど新しい課題も見つかるし自信がついていきます。メールのやり取りだけでも練習になるので、ぜひ活用してみてくださいね。
まとめ
魅力的な言葉遣いと話し方は、生まれつきのものではなく意識的な努力によって習得できます。「自分はアイツみたいに上手に話せない」なんてあきらめず、できることから始めてみましょう。成長の過程を楽しみながら、自分らしい話し方を見つけていってくださいね。
3か月後には、気になるあの子といい感じになってるかも?
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