既読スルーの壁、今日こそ越えよう
マッチングアプリで出会えても、メッセージが続かず自然消滅…。
そんな経験はありませんか?せっかく繋がったご縁も、やり取りが途切れてしまえば次のステップには進めません。特に恋愛経験が少ないと、何が悪かったのかさえわからず、同じ失敗を繰り返してしまいがちです。

過去の俺(泣)
ということで本記事では、返信が止まってしまう4つの原因を具体的に解説するとともに、メッセージが続くようになるコツやテンプレ文例、NG行動まで幅広く紹介します。マッチングした女性と会いたいと願っている男性は、ぜひ参考にしてください。
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マッチングアプリでメッセージが続かない4つの理由
やり取りが続かない背景には、会話の方向性や内容などいろいろあります。次の4つの視点から原因を整理しましょう。
- 会話の目的がすれ違っている
- 話題が広がりにくいメッセージを送っている
- 返信のタイミングや頻度が合っていない
- そもそも相性が合わない
それぞれ開設します。
会話の目的がすれ違っている
相手と自分の「マッチング後の温度感」がズレていると、会話がかみ合わず早々に終わってしまいます。例えば真剣に交際相手を探している相手に対して、軽いノリの雑談ばかりでは温度差が生じ、相手の興味を引きにくくなるでしょう。
反対に、まずは友達感覚で気軽に会話をしたい相手に対して、いきなり重めの質問や恋愛観をぶつけてしまうのもNG。まずは相手のプロフィールやメッセージから会話の目的を見極めて、ペースを合わせることが大切です。
話題が広がりにくいメッセージを送っている
一問一答のようなやりとりになってしまうと、会話が停滞しがちです。例えば「休みの日は何してますか?」という質問に対して「映画です」とだけ返ってくると、話題がそれ以上膨らまずに終了してしまうでしょう。
会話を続けるためには、オープンクエスチョン(自由に答えられる質問)や、相手の回答に対するコメントを加えることで広がりを持たせるよう意識するのがポイントです。さらにユーモアや感想を交えて話しかけることで、相手も楽しいと感じて返信率が高まりますよ。
返信のタイミングや頻度が合っていない
メッセージのやり取りにはテンポがあり、相手とのリズムが合わないとフェードアウトの原因になります。返信が極端に遅いと「興味がないのでは?」と思われ、逆に即レスを繰り返すと負担に感じさせてしまうでしょう。
相手の返信間隔や文量を観察し、半歩後ろを意識したペース配分を心掛けることが大切です。さらに頻度や長さが合わないと会話が続かないので、お互いに心地良いリズムを探ってみるようにしましょう。
そもそも相性が合わない
すべてのマッチがうまくいくわけではありません。いくらこちらが丁寧に対応していても、会話のテンポや価値観が合わなければ、やりとりは自然と途切れていきます。
特に会話を無理に続けようとするほど、ぎこちなさが伝わってしまうことも。相性の良さは、文字だけのやり取りでもある程度感じ取れるもの。気負わず、合わないと感じたら無理に繋げようとせず、新しい出会いに目を向けることも選択肢のひとつです。



自然と会話が続くなぁと感じる人こそ、運命の相手かも?
返信が途切れやすい人に共通する3つの特徴とは?
どれだけ誠実なつもりでも、相手にとってやり取りが「続けにくい」と感じられてしまう行動には共通点があります。
- 質問攻めや自分語りが多い
- 相手への関心が薄いメッセージになっている
- プロフィールとギャップがある言動をしている
当てはまっていないか振り返ってみましょう。
質問攻めや自分語りが多い
話題をつなげようとするあまり、立て続けに質問を送ったり、自分の話ばかり続けてしまったりするケースは少なくありません。一見会話を頑張っているように見えますが、相手にとっては負担に感じられることもあります。特に「〇〇は好き?」「趣味は?」「いつからやってるの?」と質問を畳みかけると、まるで面接のような印象になってしまうことも。
自分の経験談や価値観を一方的に話すだけでは、相手が会話に参加しづらくなります。大切なのは、適度な「間」と、相手の反応を引き出す余白です。質問をしたら自分の話も添える、相手の答えに共感するなどキャッチボールを意識するだけで印象は大きく変わります。
相手への関心が薄いメッセージになっている
相手のプロフィールを読まず、テンプレートのような汎用的な内容ばかり送っていると「この人は誰にでも同じことを言ってるのでは?」という疑念を抱かれてしまうでしょう。
例えば「お休みの日は何してますか?」という質問も、相手がプロフィールに「土日は登山に行く」と書いていれば、まったく読んでいないことが一目で分かってしまいます。こうした無関心を感じさせるやり取りは、返信のモチベーションを大きく下げてしまう要因に。やり取りの前に相手のプロフィールを確認し、それに基づいた内容を考えましょう。
プロフィールとギャップがある言動をしている
自己紹介文では「真剣にお付き合いできる方を探しています」と記載しているのに、実際のメッセージでは軽口ばかり、あるいは下心を感じさせる内容が目立つ…。こうした言動のズレは、相手に強い不信感を与えます。
プロフィールは第一印象をつくる重要な情報のため、書いてある内容と実際のやりとりに一貫性がなければ「見せかけの人物」と判断されてしまうでしょう。逆に言えば、文面のトーンや話題選びをプロフィールと合わせるだけで、誠実さが自然に伝わるもの。言動の整合性は、マッチング後の信頼構築に欠かせません。



あまり自分を盛るようなことはせず、自然体の自分が伝わるようなプロフィール分を考えよう!
やりとりを続けるために押さえたい5つのポイント



原因はわかったけど実際にやりとりする際、何に気をつければいいんだろう?



次の5つのポイントを押さえておこう!
- 相手のプロフィールに触れた質問をする
- テンションやペースを相手に合わせる
- 一度に質問を詰め込みすぎない
- 自己開示と共感をセットで行う
- 返信の間隔は空けすぎず、焦らせない
それぞれ解説します。
相手のプロフィールに触れた質問をする
最初のやりとりでは、相手のプロフィールに目を通したうえで関連した質問を投げかけるのが効果的です。例えば「登山が趣味なんですね。どこの山に行くことが多いですか?」といった聞き方なら、相手の興味関心に寄り添いながら話を広げられます。
「自分のことをちゃんと見てくれている」と感じさせることで警戒心も和らぎ、返信率も高まりやすくなるでしょう。プロフィールは会話の素材庫。書かれている情報を丁寧に読み、そこから話題を膨らませていく姿勢が大切です。



会話に困ったら、相手のプロフィールを要チェック!
テンションやペースを相手に合わせる
やりとりを続けるうえで、文体や絵文字の使い方、返信速度といったノリを相手に合わせることは意外と重要です。例えば絵文字を多用する人に対して堅い文面を送り続けると、温度差が生まれやすくなるでしょう。逆パターンもあります。
さらに返信間隔も相手のペースに寄り添うことで、無理なく自然なやり取りができます。テンションの差が埋まらないと「なんだか噛み合わないな」と感じさせてしまう可能性があるため、最初のうちは特に空気を読む意識が欠かせません。



ただし、合わせてて疲れてしまうなと感じたら、相性が合わない可能性が高いので無理せずフェードアウトしたほうがいいかも。
一度に質問を詰め込みすぎない
会話を盛り上げようとして、1通のメッセージに複数の質問を詰め込んでしまうのは避けた方が無難です。たとえば「仕事は何をしているんですか?お休みの日は何してますか?どこに住んでるんですか?」と並べると、相手は返信に時間がかかり、億劫に感じてしまうかもしれません。
一問一答ではなく、一つの質問に対して丁寧にリアクションを返しつつ、自然な流れで次の質問を挟むのが理想的です。間や余白を大切にすることで、メッセージのやり取りにゆとりが生まれ、結果として長続きしやすくなります。
自己開示と共感をセットで行う
会話に深みを持たせたいなら「自分のことを少し話す」→「相手にも話を振る」という流れを意識してみてください。例えば「実はコーヒーが苦手なんです。でもカフェの雰囲気は好きでよく行きます。○○さんはコーヒー派ですか?」というように、自分のエピソードを交えながら相手が返答しやすい質問を添えると、会話が広がりやすくなるでしょう。
自分の一面を見せることで親近感を与え、共感を軸にしたやりとりが展開できるようになります。一方的な質問攻めではなく、共有と対話を意識することがポイントです。
返信の間隔は空けすぎず、焦らせない
相手の返信が来ないからといって、焦って再送するのは逆効果です。ただし返信の間隔を空けすぎると、相手のテンションが下がってしまうリスクもあります。盛り上がっていた流れが一度止まると、再開するハードルが一気に高くなってしまうため、無理のない範囲で数時間〜半日以内の返信を目安にするとよいでしょう。
また、返事を急かすような言葉は避け、相手のペースを尊重することが長期的なやり取りに繋がります。バランスの取れたタイミングが、印象を大きく左右します。
初回〜3通目で使えるメッセージ例文集【コピペOK】
最初の数通は、お互いの距離感を測る大切なステップ。しかし何をどう送ればいいかわからず、定型文のような味気ないメッセージになってしまう人も少なくありません。初回から3通目までの具体的なテンプレートを紹介しながら、会話が自然と繋がる言葉の選び方を解説していきます。
- 初回:共通点フック型テンプレ
- 2通目:共感+質問継続テンプレ
- 3通目:会話深化+軽いデート提案テンプレ
初回:共通点フック型テンプレ
はじめまして!〇〇さんのプロフィールに「●●が好き」って書いてあって、思わず反応しちゃいました。僕も昔から●●が好きで、最近またハマってるんです(笑)。このアプリはまだ慣れてないんですが、気軽にお話できたら嬉しいです!
2通目:共感+質問継続テンプレ
そうなんですね!●●って、意外と奥が深いですよね。僕も前に●●を体験したことがあって、すごく共感します。〇〇さんは普段、どんなふうに楽しんでるんですか?
3通目:会話深化+軽いデート提案テンプレ
なるほど、〇〇さんの話を聞いてたら、すごく親近感が湧いてきました。もしよかったら、近いうちに●●好き同士でおすすめのカフェでも行ってみませんか?もちろん、もっとお話してからでも大丈夫です!
送る前に確認!やり取りが途切れるNG行動チェックリスト
良かれと思って送った内容が、相手の負担になっていることもあります。次の3点は避け、スマートなやり取りを心がけましょう。
- タメ口&フランクすぎる呼び方
- 下ネタ・容姿評価・自慢話は即アウト
- 一方的な長文&URL添付で情報過多
送信前のチェックに、ぜひ活用してください。
タメ口&フランクすぎる呼び方
関係性が浅い段階でいきなりタメ口を使ったり、「ちゃん」「くん」付けで呼び始めたりすると、距離感を見誤っている印象を与えてしまいます。マッチングアプリでは、最初のメッセージこそ礼儀と丁寧さが試される場です。
砕けた言葉遣いは親しみを込めたつもりでも、受け手によっては「軽い人」「なれなれしい」と誤解されかねません。敬語をベースにしつつ、相手の反応を見ながら徐々にフランクさを加えるのが無難です。
下ネタ・容姿評価・自慢話は即アウト
相手を笑わせたい、印象に残りたいという意図があっても、下ネタや容姿の話題、自慢話は避けましょう。特に初期段階では信頼関係が築かれておらず、不快感を与えるリスクが高いです。
例えば「スタイル良さそうですね」といった言葉も、相手にとっては体を値踏みされていると受け取られる可能性があります。また自慢話ばかりでは一方通行になり、相手が会話に入りづらくなるでしょう。会話は共有で成り立つことを忘れずに。
一方的な長文&URL添付で情報過多
自分のことを知ってほしい気持ちが強くなると、ついメッセージが長文化しがちです。しかし、一方的な長文は読む側に負担を与え、「返信するのが面倒」と思わせてしまいます。
また、自分のSNSや趣味のサイトなどのURLをいきなり貼りつけるのも避けましょう。相手にとっては唐突で、警戒心を抱かれやすい行動です。やりとりの主軸は対話。情報提供は段階を踏み、まずは相手の反応を確かめることが大切です。
話題に悩んだら使える!おすすめネタ7選
会話が止まりそうになったとき、今の話題を無理に盛り上げようとするよりも広がりやすい話題を選ぶほうがスムーズです。ここでは、マッチングアプリでのメッセージが自然に続きやすい定番ネタを7つ紹介します。
- 趣味
- 仕事
- 地元・出身地
- 休日の過ごし方
- ペット
- 好きな食べ物・飲み物
- 相手のプロフィールに記載してある内容
相手の興味に触れつつ、深掘りしやすいテーマを押さえておきましょう。
趣味
趣味の話は相手との共通点を見つけやすく、自然と距離が縮まる鉄板ネタです。プロフィールに記載されている趣味に興味を示し、「最近ハマっていることはありますか?僕は○○に夢中です」と質問すると、双方の価値観やライフスタイルを知るきっかけになります。
共通の趣味について意見交換することで信頼感も高まり、お互いに「一緒に楽しめそう」という未来像を描きやすくなるでしょう。
仕事
相手の仕事に対して、無理に突っ込んだ質問をする必要はありません。「どんなお仕事をされているんですか?」という定番の聞き方から、「在宅と出社どっちが多いんですか?」のような軽い切り口まで、柔らかいトーンを意識すれば会話の入口になります。
注意すべきは、深掘りしすぎないこととマウントを取らないこと。「業種が違うと新鮮ですね」など、相手の仕事に興味を持つ姿勢を見せると好印象です。
地元・出身地
「ご出身はどちらですか?」という質問は、意外と話が広がりやすいテーマです。特に地方出身者や、転勤・引っ越し経験がある人は話題が豊富ですし、「そっちの名物グルメ、気になります」などのフックを使えば親しみが生まれます。自分との距離感を自然に縮めるきっかけにもなるため、共通の土地勘があれば積極的に拾っていきたいポイントです。
休日の過ごし方
「休みの日はどうやって過ごしてますか?」という質問は、ライフスタイルや性格を知るうえで有効です。アウトドア派かインドア派か、活動的かリラックス志向か、話しながら相性のヒントを掴むことができます。
また「映画やカフェ、1人でも行きますか?」など、軽くパーソナルに触れることで会話が深まりやすくなります。自分の休日スタイルを添えてから質問するのも自然です。
ペット
動物の話題は、多くの人が身近に感じるテーマです。犬派か猫派かなど簡単な質問でも盛り上がりやすく、ペットを飼っている相手なら自慢のエピソードや写真を共有してくれるでしょう。
ペットの愛らしい行動はポジティブな感情を引き出しやすく、会話を穏やかな雰囲気にしてくれます。動物好き同士であれば「いつか一緒に動物カフェに行きたいね」といったデートを誘うきっかけにもなります。もちろん、飼っていない場合でも「好きな動物はいますか?」という聞き方で展開が可能です。
好きな食べ物・飲み物
食の話題は、ジャンルを問わず話しやすく、好みが合えば親近感も高まります。「最近ハマってる料理ありますか?」「カフェ巡りってどんなところ行きますか?」といった聞き方は自然ですし、スイーツやラーメンなどテーマを絞ればさらに深掘りできます。また、将来的に食事デートにつなげる布石としても使えるため、関心を持っている様子を丁寧に伝えるのがコツです。
相手のプロフィールに記載してある内容
会話を外しにくいのが、相手のプロフィールに明記されている情報を話題にすることです。「海外旅行が好き」とあれば「一番よかった場所ってどこでしたか?」、「写真が趣味」と書いていれば「風景と人物、どっちを撮るのが好きですか?」など、相手の興味を汲み取って言葉にすることが大切です。
「あなたのことをちゃんと見ています」というメッセージにもなるため、返信率もアップします。
既読スルーされたときはどうする?正しい対処法
マッチングアプリでメッセージを送ったのに既読のまま返信がこない…。そのような場面に直面すると、不安や焦りを感じてしまいますよね。しかし、すぐに追いメッセージを送ったり、感情的になったりするのは逆効果です。まずは冷静に状況を整理しましょう。
既読スルーには、相手が忙しい・返信内容に悩んでいる・興味が薄れてきたなど、さまざまな理由があります。すぐにネガティブに捉えるのではなく、少なくとも1〜2日は様子を見るのが基本です。
そのうえで再度メッセージを送る場合は「前の話、気になってたんですが…」など自然な話題の延長線上で送ると、違和感が少なくなります。
既読スルーが数日以上続く場合は、執着せず新しい出会いに目を向けることも大切です。マッチングアプリは数を打つ前提のツールですから、一つの返信に固執しすぎると気持ちが疲弊してしまうでしょう。相手の都合や感情も尊重しつつ、自分の時間を大切にする姿勢が長期的には良いご縁を引き寄せます。
まとめ
メッセージが続かないときは会話の目的や内容、返信ペースを見直すことがポイントです。質問攻めや自慢話を控え、プロフィールを読み込んで共通点に触れることで会話は自然と続きます。相手への思いやりと適度なペース配分を忘れず、既読スルーでも感情的にならない姿勢が大切です。焦らず丁寧に向き合いましょう。



素敵なご縁と繋がるよう、応援しています!